お茶の博物館
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日本茶博物館

日本茶の生産地

 お茶の生産は、適地とされる茶どころ産地を中心に広がりをみせ、茶産地として本格的な発展をとげたのは、江戸末期開国により、生糸と並んで二大輸出農産物として脚光を浴びてからです。
 我が国の茶栽培面積は、明治期すでに最大60,000haから50,000ha弱で推移し、戦前の状態にもどったのは、昭和35年以降であり、55年には61,000haに達したが現在は60,000haとなっています。

 日本茶の産地には愛知県(三河茶)、茨城県、(奥久慈茶、猿島茶)、鹿児島県(かごしま茶)、京都府(宇治茶)、岐阜県(美濃茶)、熊本県(肥後茶)、高知県(土佐茶)、埼玉県(狭山茶)佐賀県(嬉野茶)、滋賀県(近江茶)、静岡県(静岡茶)、長崎県(彼杵茶)、奈良県(大和茶)、福岡県(八女茶)、三重県(伊勢茶)、宮崎県(日向茶)、があります。


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