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お茶の種類によっておいしくはいる急須は違ってきます。上手に使い分けましょう。
高級茶には
玉露や高級煎茶は、少量のお湯にじっくりと旨みを抽出させるため急須も小ぶりのものを使います。玉露用の豆急須は100cc入れの手のひらサイズでおもちゃのよう。このくらい少しが玉露には適量になります。ひとつ揃えるなら250cc程入る高級煎茶用か600cc程入る並煎茶用で兼用も。
日常茶には
玄米茶やほうじ茶、番茶などはたっぷりのお湯でいれるお茶。急須も800cc入るような大きなものがあると便利です。また熱湯を使うので熱を逃さない厚手のものがよいでしょう。蔓(つる)の取っ手が付いた土瓶も雰囲気があっておすすめです。
ガラス急須でいれるお茶
ガラスの急須やポットも、耐熱性のものが随分揃うようになりました。ある程度小振りなものなら日本茶にも利用できます。たとえば芽茶や玉露・高級煎茶に。じっくりと茶葉がひらくのを見ながら待つのはいかがでしょう。夏には水出しの冷煎茶が楽しめます。
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