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お茶の豆知識
茶寿を祝う
各地のお茶どころ
八十八夜
各地のお茶どころ
各地の茶所
お茶がおいしく育つ土地の条件は、水はけがよいこと、降雨量が豊かなこと、昼と夜の温度差があることなど。その土地ごとの気候と製法から作り出される、特徴あるお茶の紹介です。

埼玉・狭山茶
(さやまちゃ)
関東の歴史的産地。仕上げの段階で強い火入れを行うため、渋みの中にも甘みとコクが濃厚に感じられる。古くから味の良さに定評がある。

静岡・静岡茶(しずおかちゃ)
生産量日本一のお茶どころ。煎茶が中心。南部の「掛川」「菊川」は深蒸し茶の発祥の地で、良質の深蒸し茶が作られる。北部川沿いの「川根」「天竜」「安倍川上流」などでは、山間特有のさわやかな香りとまろやかな旨味が特徴の高級茶が作られる。

三重・伊勢茶(いせちゃ)
香りが強く味もしっかりの個性豊かなお茶の産地。甘み成分を活かす栽培方法のかぶせ茶が有名。生産量は全国第三位。

京都・宇治茶(うじちゃ)
日本茶の発祥の地といわれる歴史的産地。品質の良さを誇り、玉露・抹茶・高級煎茶は全国的に有名。香り高く甘みのある味わいが特徴。

鹿児島・鹿児島茶(かごしまちゃ)
静岡に次ぐ生産量を誇る。若い生産者が多く、質・量ともに進歩が著しい。味はやや強めのコクがあり、南国特有の香気が感じられる。

福岡・八女茶(やめちゃ)
玉露の名産地。水はけの良い土壌と冷涼多雨の気候に恵まれ、良質茶を生産する。濃厚で甘みの強いお茶。

佐賀・嬉野茶(うれしのちゃ)
昔ながらの製法で作られた釜炒り茶が有名。渋みのないさっぱりとした、まろやかな味わい。

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