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第73回関西茶品評会受賞茶特集

第73回関西茶品評会 受賞茶特集

第73回関西茶品評会入賞茶 煎茶

本品は令和3年9月2日、奈良県登大路町のJAならけん広域茶流通センターにて行われた第73回関西茶品評会煎茶部門にて、高い評価を得た二等受賞茶です。
本年は、煎茶は139品出品され、当社は入賞茶を29年連続落札致しました。
三重県多気郡大台町 遠藤宏明氏が手塩にかけて生産した、爽やかな茶の香り、濃厚なこくと甘みのある茶です。氏は24年度には農林水産大臣賞を受賞しています。

品評会出品茶は生産家の名誉をかけて、特別の配慮の元に、土作りから始まります。土に有機肥料を入れて2年、土が豊かになるのを見計らって挿し木をします。その後約3年茶の木を慈しみ育て、伸び盛りの若芽となった年に初めて摘まれます。日本茶は鮮度を大切にします。ベテランの手摘み人が十数人で短時間で摘み、すぐに蒸され、手もみ名人によって手揉みしながら乾燥されます。

その茶は、香り、形状、滋味、水色の4点から審査されます。満点は200点。本品は4点ともに高位点(185点)の茶です。
70度位の湯温で抽出してください。昔ながらの黄金色、甘く濃いあとくち、ぷんとする爽やかな茶の香り、ほんの一口で満足感が広がります。
喫茶の至福ここにあり。

茶葉
品評会入賞茶 いれ方
1) 手摘み煎茶・ 手摘み玉露・かぶせの場合
湯呑茶碗にポットから湯を注ぎ茶碗が温まったら、2個目の湯のみにいれかえ、これを繰り返すと3回目で70度くらいに下がります。
葉が開いたなと見えたら、湯呑に注ぎます。水色は昔ながらの黄金いろ、品評会茶ならではの旨み、後くちの濃厚さは素晴らしくおいしい!
これぞ品評会茶!

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