5月28日石川県で世界農業遺産の国際会議が開かれ、静岡の茶草場農法が世界農業遺産に認定されました。
静岡の茶草場農法は茶畑の周りに自生するススキや笹などを、有機肥料として茶木の根元や畝間に敷く農法で、その栽培地が茶草場と呼ばれています。 この農法を地域を挙げて守っている掛川市東山地区では、110ヘクタールもの茶草場が残っています。 昼夜の寒暖の差が大きく朝霧が出るお茶の栽培に最も適した山間の気候にも恵まれ、養分を十分に含んだ葉肉の厚い茶葉が育まれます。
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